B♭グルメ研究会 in 大阪

 B♭級グルメ研究会(ビーケン)の大阪リポート。短時間のうちに道頓堀〜千日前界隈で収集した特ネタを公開。

 例によって人でごった返す道頓堀。頭上に「づぼらや」のフグ?!と思いきや、よく見るとニセモノ。ホンモノは50mほど先にぶら下がっている。  名物くいだおれの現況。それにしても左の写真のような混雑のなかで、奇跡的ともいえる無人のシーン。なにか象徴的なひとコマではある。
 出ました。たこ焼きの聖地(とビーケンが定義する)「大たこ」。ビーケン職員が半日のうちに2度も通ってしまうあたりは、さすが王者の風格。  大きさ、食感、味のすべてが適度で、絶妙のバランス。そして圧巻なのが文字どおり大粒のたこ。まさにたこ焼きのスタンダード。
 「大阪で1番おいしい」といううたい文句につられてそこそこ人は集まってくるが、そこまで言い切ってしまうのはJARO的にどうか。  半分にマヨネーズをトッピングして食べる。やたらと天かすが多いのを特徴としているのだが、これが明らかに食感を悪くしている。
 最近マスコミに登場することも増えてきて、時間頃にはそこそこ行列もできている。一人ひとりに配られるおしぼりサービスはありがたい。  このマスコットキャラクターについつい騙されてしまう客もいるのではないか。まあ、醤油系変わりダネのなかではわりと旨い方ではないだろうか。
 赤鬼名物「ちゃぷちゃぷ」。だし汁にひたした変則明石焼き様のもの。旨いのだが、それなら初めから明石焼きをというのは確かに正論。  赤鬼の特徴である醤油味を食べる。比較調査するのならソース味を選択すべきではなかったのかとビーケン内で物議を醸した。
 大たこのはす向かいにある「金龍ラーメン」。こってりラーメンと屋台風の店構えが特徴。何件も出店しており、この界隈ではよく見かける。  フリートッピング用の「にらキムチ」なのだが、これがとにかく旨い。これを主体にラーメンを添えて食べるという感じは、もしかすると店に失礼か?
街頭で調査中のビーケン職員。表情は見えないが真剣そのもの。
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