小学校在学中からジャズを聴き始め、18歳で早稲田大学「Swing&Jazz Club」に所属。ジャズトランペット演奏に目覚める。帰郷後は米子、松江を中心に山陰各地で演奏活動を展開。ジャズとブラジル音楽、その他民族音楽をこよなく愛する。ついでにビールもこよなく愛する。さらには沖縄もこよなく愛する。好きな響きはDMajar7。基本的に団体行動が嫌いで、暗いMCが得意。そのくせ本質はラテン野郎だったりする。岡宏由紀は、山陰のチェット・ベイカーを目指しながら軽薄なMCですべりまくり、本来のシリアスなキャラが完全に崩壊してしまった。芸能歴20年。山陰でも米子市、松江市、境港市を中心に様々なバンドで数多くのライブを展開してきた。「ジャズはライフワーク」。一発のアドリブに賭けている。

Hiroyuki Oka (tp,flh)

 幼少よりピアノ、中学校より吹奏楽でトランペットを演奏。大学時代、高知「GUILD」のジャズライブを聴いたことがきっかけで、ジャズを聴き始める。その頃から、ジャズ喫茶でアルバイトをはじめ、様々な音楽に興味を持ち始める。好きな音楽はドビュッシーなどの印象派。だが、詳しいことが覚えられず、曲名やアーティスト、スケールなど記憶することが苦手。趣味は歌いながら散歩すること。青空が大好き。頭より感覚先行人間。本能に従って行動するのが特徴。ジャズ歴4年。私の知る限り、普段殆どジャズ的な練習をしないくせに、何故かジャズ的な即興が出来てしまう天才肌の人間である。ハーモニー感覚など、しばしばびっくりするようなセンスを見せてくれるので焦る。頼れるソロイストであり「なんぼ」の総務課長であり、様々な意味でバンドの柱でもある。

Rie Shimizu (tp,flh)
 音楽全般、特にマニアックな音楽に対する造詣は山陰でも屈指。「なんぼ」ではピアノの他にもアレンジ全般を手掛けているが、宇宙感覚とも言える独自のハーモニーセンスで己の世界観を構築する。「半音上はIN」と言わんばかりの調和を否定する音群をトータルで調和させる、いわゆる「田中マジック」で、結成以来、「なんぼ」のカラーを創り上げてきた。迎合を排してひたすらストイックに音を追究する異才。メンバー紹介の続きをすると、リズムセクションのうち、ピアノの田中啓三は、「なんぼ」の要であろう。「ふるさと」「七夕」「椰子の実」など、「なんぼ」童謡シリーズの編曲を手掛けるほか、独自のピアノスタイルを追究するミュージシャンだ。4管の編曲を描くこと自体、アマチュア音楽界ではそういないんじゃないか。「何が出てくるのか分からない」と言わしめるプレイ。一緒に演奏しているこっちだって分からないのである(笑)

Keizo Tanaka (p)


Takeshi Suganuma (b)







Nanbo nandemo

PLAYERS

 大学生の頃、たまたま雑誌で見かけたエリック・ドルフィーの「ラスト・デイト」を無理やり聴いてジャズに目覚めて以来、もっぱらリスナーとしてジャズにかかわってきた。数年前、友人の結婚式で新郎新婦がそれぞれ自前のバンドで演奏(歌)しているのを目の当たりにして「やっぱ、音楽は自分で演るもんだな」と強烈に思い、その場でミュージシャンになることを決意。四半世紀を超えるJazz愛好家の経歴を捨ててこの道に飛び込んだのだが、いかんせんできないこととよくわからないことだらけで、日々苦闘し続けている。「なんぼ」では広報と庶務経理を担当し、最近は人の嫌がるMCを担当するなど、事務部門で存在感をアピールしている。「かっぱくんFC(仮称)」というサッカークラブのオーナー兼プレイヤーでもあり、点の取れるテナーマンという微妙なポジションを目指している。

Yuichi Oka (ts)
 木管楽器のみならず、金管全般、およそ筒状のものはすべて吹きこなすスーパーマルチプレイヤー。2006年6月から「なんぼ」に参加し、思いのたけを込めた渾身のアドリブを披露する。音楽に対して探究心を絶やさない独自の姿勢は文字通り「なんぼ」の精神的支柱となっている。またオリジナル楽器「ヒロリフォン」を作製。今のところ世界で唯一のヒロリフォン奏者として注目を集めている。アルトの広瀬謙一は、実はマルチ奏者でもあり、フルート、バスクラなどで「なんぼ」のサウンドに彩りを添える。楽器を「鳴らす」「歌わせる」ことに関してはおそらく日本でも屈指のレベルであろう。それもそのはず。過去にサックスアンサンブルでコンクールに出場し、何度も全国大会金賞に輝いているのだ。1年前からジャズに目覚め、性格的にもジャズ向きとみえて、一気にアドリブの世界にはまる。飲み会トークもピカ一。十五年前、ボランティアで単身ベトナムに渡り、現地のボロボロの楽器を次々とリペアしていった。その様子がフジテレビのドキュメンタリー番組として放映されたのはすごい。

Kenichi Hirose (as,fl)
 日本でも珍しいジャズコンボの中のハープ奏者。もちろん山陰では唯一無二の存在。混沌とした音塊の隙間を縦横無尽に駆け抜けるグリッサンドが持ち味。常識の枠にとらわれない発想も持ち味。重さ約80kgにもおよぶハープを5〜6人でステージに搬入する様は、「なんぼ」の風物詩でもある。さすがにハープは注目度が高く、スタジオに運ぼうものなら、通路にたむろう人たちが必ず振り返るし、ステージではセッティングの段階からお客さんの視線を集めている。近年は毎回参加と

Kaori Hiura (halp)
  「なんぼ」最年少、唯一の十代のメンバー。中学生のときから「なんぼ」と共演してきた。小さい頃からドラム雑誌主催のコンテストで優勝するなど、実力は既に全国区の高校生ドラマーである。幼少の頃から鍛え上げられたビート感覚に隙はなく、4ビート、8、16、58など何でもこなすうえに小技も利く。音の協調性も心憎いばかりだ。そして何よりもシャイな笑顔が、疲弊した大人達の心を癒す。

Seiya Yokota (ds)


Seiji Ashizuka (g)
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