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CD-1001 Salon Concert (2006.3.17)
1. Autumn leaves (9' 54)
2.
Dolphin dance (6' 40)
3.
This is for Albert (5' 44)
4. Theme (Now's the time) (1' 25)
5.
Stolen momernts (6' 47)
6.
Speak like a child (8' 11)
7. Chan's song (5' 31)
8.
Yashi no mi (11' 00)
9.
Now`s the time (4' 46)
★「なんぼなんでも」のバンド名を冠した、記念すべき初ステージ。3管+ピアノ・トリオ+ヴォーカルという7人編成だった。ジャケットはそのときのリーフレットである。「喫茶コーナーの片隅でBGM的に演奏」と勝手に想像していた雰囲気とは違って、小ホールみたいなステージにお客さんもびっしりなので驚いた。当初、この企画のためだけになんぼは結成されたのだと思い込んでいたのだが、とんだ勘違いだったと後で気付くのである。
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CD-1002 48th Yonago music festival (2006.6.3)
1.
Funk in deep freeze (10' 51)
2.
Ringo oiwake (3' 40)
3.
Yashi no mi (6' 57)
★サロン・コンサートの余勢を駆って出演した米子市音楽祭のステージ。この時広瀬謙一がフルートで初参加。4管なんぼの原形が見えはじめた頃である。ジャケットは音楽祭のチラシ。
へi |
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CD-1003 Mirage opening event (2006.6.17)
1.
Funk in deep freeze (8' 30)
2. Footprints (9' 49)
3.
Ringo oiwake (3' 40)
4.
Yashi no mi (6' 57)
*Jam session
5.
Take the A train (6' 56)
6.
Now's the time (7' 29)
★境港「夢みなとタワー」にライブ・スポット「ミラージュ」がオープン。こけらおとしのイベントのステージ。横田誓也(ds)が初参加。プロフェッショナルなバンドを含め3バンドで競演するという企画だったせいか、このときばかりは「ミラージュ」も超満員で、立ち見も出ていたほどである。なんぼの実質的なスタートラインといえるのかもしれない。ジャケットはそのときのチケット。
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CD-1004 Live spot Mirage (2006.6.23)
1.
Black Olpheus (8' 15)
2.
Feel like makin' love (8' 14)
3.
Autumn leaves (8' 32)
4.
Now's the time (7' 37)
5.
Funk in deep freeze (8' 15)
6.
Stolen moments (9' 26)
7.
Ringo oiwake (3' 49)
8.
Yashi no mi (8' 10)
9.
Closing theme (2' 56)
★「ミラージュ」の、当時週2回の週末ライブを、地元の数少ないアマチュアジャズバンドで回していこうという無茶な企画の一端を担うことになり、オープニングイベントのわずか1週間後からなんぼの「ミラージュ」定例ライブが始まった。結局6月は、勢いだけで3ステージを敢行することになり、なんぼとしての月間最高出演記録となっている。米子ハイツあたりの夕暮れのカットを使い、クラシックレコードをイメージしたジャケットが印象的?でもないか。そういえば、ジャケットに写真を使い始めたのはこのときからである。
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CD-1005 Live spot Mirage (2006.7.14)
1.
Just friends (5' 38)
2.
Furusato (4' 18)
3.
Song for my father (7' 40)
4.
Stolen moments (8' 52)
5.
Now's the time (8' 34)
6.
Footprints (10' 46)
7.
Ringo oiwake (3' 49)
8.
Yashi no mi (8' 19)
9.
Straight no chaser (8'15)
10.
Bye bye blackbird (8'45)
★「ミラージュ」での2回目の定例ライブ。非常に慌しかった6月が終わり、1ヶ月足らずの期間ではなかなかレパートリーを増やすこともできず、力量のあるメンバー個人の力でなんとかしのいでいこうとする黎明期の姿が見え隠れする。黄色の色ベタをかけた、ちょっとジャズっぽい意匠のジャケット。ちなみに裏ジャケは公園墓地を上から見下ろした図。手すり登るな、あぶねーぞ。
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CD-1006 Live spot Mirage (2006.8.18)
1.
Funk in deep freeze (7' 41)
2.
Question & answer (7' 50)
3.
Aung San Suu Kyi (8' 30)
4.
Jeannie (9' 15)
5.
Blues (1' 55)
6.
Stolen moments (8' 51)
7.
Furusato (5' 50)
8.
Ringo oiwake (3' 57)
9.
Yashi no mi (8' 42)
10.
Yawaraka na yoru (4' 25)
11.
Closing theme (3' 07)
★この時期、徐々に新しいレパートリーが増えていっているようだが、いかんせん未消化。ジャケットは岡山の地下街で見つけた靴屋のディスプレイである。なるほどよく見ると、向かって左側のかえる君の足元に靴が…。しかしながら、グッドセンス。この威勢の良さに惹かれ、「わしらの王国」というタイトルを付けてキタムラのノンジャンルな写真展の応募したが落選。うーむ残念。
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CD-1007 Live spot Mirage (2006.9.23)
1.
Jeannie (9' 18)
2.
Stolen moments (9' 23)
3.
Speak like a child (10' 56)
4.
This is for Albert (8' 28)
5.
Question and answer (9' 01)
6.
Furusato (5' 03)
7.
Dolphin dance (7' 38)
8.
Aung San Suu Kyi (9' 28)
9.
Funk in deep freeze (9' 38)
★このジャケットの画像も岡山の地下街で拾ったもの。いかにも泰然自若とした風情であるが、演奏の方はそうはいかない。1ヶ月が妙に短く感じられたのもこの頃。「ミラージュ」のライブを重ねるごとにストレスの増大を招くようなケースもあり、なんぼは低迷するのである。
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CD-1008 Live spot Mirage (2006.10.7)
1.
Funk in deep freeze (7' 37)
2.
Question and answer (8' 56)
3.
Aung San Suu Kyi (9' 47)
4.
This is for Albert (6' 23)
5.
Jeannie (9' 05)
6.
Furusato (5' 00))
7.
Ringo oiwake (5' 01)
8.
Yashi no mi (9' 21)
9.
Yawaraka na yoru (4' 38)
10.
Blues (2' 35)
★相変わらずモチベーションが上がらないというか、うだうだしているうちに時間はどんどん過ぎ去っていく。なんぼがスタートしてから半年、バンドとしての方向性を自問自答する日々は続く。ところで、ジャケットに「顔」が見えないだろうか。この頃「ジンメン」と称して、こんなネタを集めていた。ときどき「おお、これは」というようなジンメンに遭遇することがあるのだが、そんなときに限って手元にカメラがなかったりするのである。何事もままならぬものである。
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CD-1009 Live spot Mirage (2006.11.11)
1.
Funk in deep freeze (7' 16)
2. Stolen moments (6' 17)
3.
Miyakoi (6' 26)
4.
In a mellow tone (7' 36)
5.
Theme (Now's the time) (0' 51)
6.
Furusato (4' 49)
7.
Ringo oiwake (4' 36)
8.
Dindi (5' 59)
9.
Yawaraka na yoru (4' 37)
10.
Yashi no mi (8' 49)
11.
Theme (Now's the time) (4' 23)
★この日は、開始直前になってトランペット2人が間に合わないという非常事態が発生。すっかり意気消沈してしまうサックス陣。が、しかし演奏がスタートした瞬間、完全に開き直っている。ピンチのなかで得た打開策のヒント。こ、これだ!とまあ、こればっかりでもどうしようもないのだけれど…。ジャケットはジンメンシリーズ第2弾。必ずしもヒトのカオでなくてもいいわけよ。
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CD-1010 Live spot Mirage (2006.12.23)
1.
Funk in deep freeze (6' 49)
2.
This is for Albert (6' 22)
3. Furusato (5' 05)
4.
Yuki (4' 55)
5.
The Christmas song (5' 18)
6. Blues (1' 25)
7.
Confirmation (6' 35)
8.
Autumn leaves (8' 42)
9. Stolen moments (7' 13)
10.
Dindi (4' 23)
11.
Yashi no mi (4' 53)
12. Night in Tunisia (5' 55)
13.
Nows' the time (3' 09)
★メンバーのクレジットに注目していただきたい。総勢10名が参加しており、出演者の最多記録である。これが山陰のジャズ界ではクリスマスの奇跡と呼ばれていたのかどうかはよくわからないが、折りしもクリスマス・イブ・イブの夜だった。そんなこともあってか全体的に、妙にテンポがいい。よすぎる。落ち着け。いったい何をそんなに急いでいたのだろうか。今となっては、真相は闇の中である。
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